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イーサリアムを購入できる取引所はどこ?買い方や今後の将来性・価格推移も予想!

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イーサリアム

2017年は仮想通貨元年と言われています。Bitcoinを使って支払ができるリアルな店舗が増え、日常生活の中で仮想通貨を利用する機会が増えてきました。

そのような中、2017年初頭から注目を集めている仮想通貨「イーサリアム(Ethereum)」について、ご紹介します。

イーサリアムとは?

「イーサリアム」は仮想通貨の種類の一つで、正確な通貨名は「イーサ(Ether)」で、「イーサリアム」という名称は、スマートコントラクト(後述)を構築するためのプラットホーム及びプロジェクトの総称です。

本来であれば「イーサ」という通貨名が使われるべきですが、「スマートコントラクトを実現させる」というプロジェクトの名称の方が有名になっているのは、珍しいことです。

イーサリアムの誕生はいつ?誰が作ったの?

イーサリアムの構想は、2013年にまで遡ります。

ちょうど、仮想通貨の先発であるビットコインが世の中で名前が知られてきた頃です。

イーサリアムの生みの親であるヴィタリック・ブテリン氏によって構想されました。ヴィタリック・ブテリン氏は当時19歳、大学生だったそうです。

2014年に大学を中退してしまったそうですが、ビットコインについてのウェブマガジンを創刊したり、イーサリアム・プロジェクトに参画したりと、とても大学とは両立する時間が無かったのかもしれません。

・2014年9月 選考販売開始

・2015年7月 リリース

最初の流通は2014年9月でイーサの先行販売が始まり、それから10か月後の2015年7月にリリースされました。

リリース当時の価格は、1ETH=0.008BTC=300円だったそうです。2018年8月現在、イーサリアムの価格は、1ETH=29,074.51210107円です。

ほんの4年弱で100倍もの価格になったということになります。

イーサリアムを理解するには、スマートコントラクトを理解するべし!

ビットコインから分岐して造られたのではなく、独自開発によって立ち上がった仮想通貨であり、スマートコントラクトを実装しているとあって、当時は注目が集まりました。

スマートコントラクトは「契約」「合議」などと翻訳されていますが、仮想通貨の根本的なシステムであるブロックチェーンを理解していないと、少し難しいかもしれません。

ブロックチェーンとは、仮想通貨をやり取りする時に必ず必要になります。

私たちは何かを購入する時、購入するものとお金を交換します。

現実のやり取りでは特に紙に契約内容を書いたりはしませんが、金額が大きいもの、例えば車や不動産を購入する時は、書面で契約を交わしますよね。

ブロックチェーンは、これを電子世界にある台帳で行なっています。

例えば、AさんがBさんに仮想通貨を送った場合、「AさんがBさんに仮想通貨を〇円分送ったよ」という命令(ブロック)が台帳に書き込まれます。

この命令(ブロック)が台帳に書き込まれていくことを「ブロックチェーン」と呼んでいます。

スマートコントラクトは、このブロックチェーンにもう1つ、「契約」のデータを書き込むことになります。

ブロックチェーンに書き込まれるデータは「AさんがBさんに仮想通貨を〇円分送ったよ」という命令でしたが、契約内容も記述するため、例えば「AさんがBさんに〇〇をした時」という内容のデータが加わります。

このことにより、「命令」と「契約」が一緒に保持されることになります。

スマートコントラクトが導入されると何が良いの?

スマートコントラクトのすごいところは、「命令」と「契約」が一緒に記述されていることです。

「当たり前じゃん」と思うかも知れませんが、これは大変重要なことです。

スマートコントラクト以前のブロックチェーン技術では、「今、自分が仮想通貨を持っていることの証明」をすることはできましたが、「どのように手に入れたか」までは追うことができませんでした。

そのため、2013年にビットコインでは多数のマネーロンダリング事件が起きました。

「契約」が一緒に記述されることにより、どうやってその仮想通貨を手に入れたのか、追うことができるようになったので、マネーロンダリングすることができなくなったのです。

これは、犯罪組織などから狙われないようにするためにも必要な技術でした。

健全な投資活動を行なうためにも、スマートコントラクト技術の普及は必須です。

既に、イーサリアム以外の通貨にも応用され始めています。

イーサリアムを手に入れる方法

では、イーサリアムを手に入れるためにはどうすれば良いのでしょうか。

他の仮想通貨と同様に、イーサリアムを手に入れる手段として、3つの方法があります。

譲ってもらう、対価としてもらう

何かを販売したり、提供したりしたことへの対価としてイーサリアムを手に入れる手段です。

これは、どちらかというと、店舗を構えている人の方がなじみがあるでしょう。仮想通貨を使って実際に支払ができるお店も増えてきているので、「支払はイーサリアムで」とレジで言う日も近いのかもしれません。

個人間でのやり取りとしてのイーサリアム決済は、これから普及し始めるかというところです。お互いに仮想通貨のやり取りに詳しい人どうしであればできなくもありませんが、一般的というまでには、まだ時間がかかりそうです。

取引所・販売所で購入する

個人でイーサリアムを手にするには、取引所か販売所で購入するのが一番現実的だと言えます。

日本国内で営業している、取引所か販売所にて、日本円、またはビットコインを使って購入することができます。

取引所と販売所の違いは、規模の大きさの違いです。取引所は売りたい人と買いたい人の間に取引所が置かれ、それぞれのやり取りを中央に集めて行いますが、販売所は各々で取引をします。

取引所での売上高には上限がありますが、販売所にはありません。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、取引所と販売所を合わせて提供している会社もあります。自分がイーサリアムを購入する時のニーズに合わせて、使い分けると良いでしょう。

採掘(マイ二ング)する

採掘(マイ二ング)とは、予め決められた電算プログラムを走らせることで、対価としてイーサリアムを受け取ることをいいます。

つまり、金鉱を掘るイメージそのままに、イーサリアムを採掘するということです。

一見、簡単そうに感じますが、実際は非常に骨の折れる仕事です。

まず、自分が持っているパソコンのCPUが非常に重要になってきます。CPUが何世代も前のものだった場合、採掘するのはほぼ絶望的と言っても良いでしょう。

他のユーザーのパソコンがプログラムを何倍も速い速度で走らせているからです。

採掘するには、処理速度の速いCPUと24時間稼働に耐えられるパソコン、電気代が必要になります。

夏場はパソコンが厚くなるので、冷房をかける必要もあるでしょう。それだけの労力をかけても、個人で採掘できるのは僅かです。

リリース直後の真新しい仮想通貨であれば採掘して得られるチャンスは大きいですが、イーサリアムにおいては、採掘よりは購入する方が現実的だと言えるでしょう。

イーサリアムを取り扱っている取引所

イーサリアムを取り扱っている取引所は6社あります(2017年8月現在)。

・bitFlyer

・BITpoint

・QUOINE

・みんなのビットコイン

・bitbank.cc

また、イーサリアムの販売所は2社あります。

・bitFlyer

・coincheck

bitFlyerは、取引所も販売所もあるということです。

これらの中から、使い方別に解説していきます。

イーサリアムはどうやって購入する?

日本人ですから、日本円を使って購入できた方が安心ですよね。

少し前までは、日本円でイーサリアムを購入するのは難しい状況でした。

イーサリアムを取り扱っている取引所が無かったからです。そのため、一度、ビットコインを購入して、ビットコインをイーサリアムと交換するということが行われていました。

現在は、6つの取引所全てで日本円を使ってイーサリアムを購入することができます。

また、2つの販売所でも日本円で購入することができます。

もちろん、現在でもビットコインを使ってイーサリアムを購入することも可能です。

ビットコインを使ってイーサリアムを購入することができるのは、bitFlyerとcoincheckの2か所です。

イーサリアムを購入する時に気を付けることは?

ビットコインと違って、イーサリアムは取引単位が少し大きめです。

ほとんどの取引所が、

・0.01ETH

・0.001ETH

からの取引となります。

2017年8月6日現在で、

・0.01ETH=約284円22銭

・0.001ETH=約28.42銭

です。

取引所で購入する時に単位を間違えると、桁が一つ変わってしまいますから、注意しましょう。

イーサリアムは2種類ある!?イーサリアムクラシックとは?

実は、イーサリアムには「イーサリアムクラシック」という、生き別れの兄妹のような仮想通貨があります。

2016年にイーサリアムプロジェクトにおいて、大規模なハッキングが起こり、その時に50億円以上と言われる資金が盗まれるという事件が起こりました。

この事態を重く見たプロジェクトは「ハードフォーク」、つまり、ブロックチェーン(台帳)上のデータを書き換えることで対応したのですが、これを良しとしないグループがありました。

どうして2つに分離したの?

そもそも仮想通貨は、現実世界で流通している通貨のように、中央主権的な存在を介さずにやり取りできることが良いとされ、発展してきました。

2016年にイーサリアムプロジェクトが行った「ハードフォーク」は、「中央主権的だ」として、嫌うユーザーが一定数いました。

彼らは「ハードフォーク」されていない台帳を使い続けることで、事実上「本流」と分岐しました。

これが「イーサリアムクラシック」の誕生の瞬間でした。

その後、しばらくは低迷したイーサリアムクラシックですが、日本国内でも取り扱いを開始する取引所が増え、現在は問題なく取引ができるようになっています。

今後も分かれる可能性はある?

今後も意見対立などにより分岐する可能性はあり得ます。

現に、ビットコインでも2017年8月1日、ハードフォークが実施され、ビットコインと、ビットコインキャッシュに分岐しました。

仮想通貨の開発、運営、採掘には、多くのユーザーが関わるため、意見の対立も多く起こります。

黎明期だからこそ起こることであり、ある程度覚悟しておくことは重要です。

ただし、ユーザーにとってメリットもあります。

先のビットコインのハードフォークで新たに誕生したビットコインキャッシュですが、すでにビットコインを保有しているユーザーには、無条件でビットコインと同じ分だけのビットコインキャッシュが付与されるとアナウンスがありました。

日本国内の取引所でも、保有者に対しての付与が始まっているようです。

仮想通貨もお財布が必要!イーサリアムを取り扱っているウォレット

他の仮想通貨と同様に、イーサリアムもウォレットが必要です。ウォレットが無いと、他のユーザーへ送金したり、入金されたりすることができません。

また、大変に稀なことですが、取引所自体が無くなってしまい、預けっぱなしにしていた仮想通貨がそっくり無くなると言うこともこれまでにはありました。

日本でもニュースになった、2013年から2014年にかけて起きたマウントゴックス事件は、仮想通貨に詳しくない方でも聞いた覚えがあるかと思います。

そのようなことに見舞われないためにも、ウォレットを作って、取引所から移動させておくようにしましょう。

公式ウォレット

イーサリアムの公式ウォレットは、イーサリアムの公式ホームページで配布されている「mist」です。

本来であれば、この公式ウォレットを使用するのが一番安全なのですが、何しろ、重いのです・・・。

容量も重ければ、動作も重い。おまけに日本語非対応ですから、ハードルが高すぎるというものです。

そこで、日本語に対応していて、安全性も高い、非公式ウォレットを紹介します。

非公式ウォレットの方が使い勝手が良い!?日本語にも対応!

イーサリウムの保管によく使われているウォレットは、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)です。

マイイーサウォレットは、軽快に動作することと、日本語に対応しているので、使用しているユーザーも多いです。

マイイーサウォレットが支持される理由はもうひとつあって、それはコールドウォレットであるということです。

コールドウォレットとは、オフラインでイーサリアムを保管できるウォレットのことで、マイイーサウォレットもコールドウォレットの機能を持っています。

マイイーサウォレットには「秘密鍵」と呼ばれるパスワードに似たものがあり、これを使ってウォレットの開け閉めを行ないます。

無くすと自分のイーサリアムを取り出すことができなくなりますので、絶対に忘れないようにしてください。

コールドウォレットの作り方ですが、マイイーサウォレットのメニューに「お財布紙情報を印刷」というものがあります。

印刷して使うウォレットなのですが、これがコールドウォレットとして機能します。電子的にオンラインに繋がっていないため、非常に安全だと言えます。

この他にも、スマートホンで読み取ることができるQRコードのウォレットなど、場面によってウォレットを使い分けることができます。

イーサリアムを一番簡単に購入する方法とは?

さて、イーサリアムについて紹介してきましたが、肝心の購入方法についてまだご紹介していませんでした。

他の仮想通貨と同様、取引所で売買するのではない限り、購入してウォレットに保管するまでは何の価値もありません。ウォレットに保管することで、初めて「自分のもの」と言えることができます。

最後に、一番簡単にイーサリアムを購入する方法をご紹介します。

初心者には難しい?取引所とウォレットの関係が分かっていれば簡単です!

イーサリアムは取引所で購入するのが現実的だという話は先にしました。使いやすいのは、

・bitFlyer

・BITpoint

の、2か所です。また、販売所である

・coincheck

も、お勧めです。

いずれかの取引所、または販売所でイーサリアムを購入後、ウォレットに預けます。

ウォレットへの送金方法は、取引所の送金先アドレスに、ウォレットの受信アドレスを貼り付けて送信することで受け渡しができます。

送金後、ウォレット側で着金が確認できれば、送金完了です。

なお、混雑具合によっては、すぐに着金しない場合もあります。

その場合は少し時間を置いてから確認しましょう。

まとめ

イーサリアムを使って、リアル店舗で支払いができる仕組みも作られて、今後ますますユーザーが増えていく可能性があります。

保有して支払に利用するもよし、安い時に購入して高値で売り抜くも良し。

今からでも遅いということは有りませんから、イーサリアムを手に入れてみてくださいね。

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