仮想通貨(暗号通貨)投資入門!ビットコインからアルトコインまでやさしく解説!

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仮想通貨投資のリスクやトラブル・詐欺の事例を徹底調査!

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今年の4月に「改正資金決済法案」が施行、そして今年の6月から消費税が非課税になったこともあって、俄然仮想通貨への注目度が高くなっています。

ですが、その反面で仮想通貨に対するトラブルや詐欺も増えていることも事実です。

国民生活センターへの相談は、2016年秋ごろから増え始め、2017年6月現在、昨年の616件を抜き660件にも上っているそうです。

相談の中には「半年で価格が3倍になり、販売元が全て買い取る」や「1日1%の配当がつく」と言われたが出金できなくなった、など。他にも色々あるようです。

ちなみに国内で資金決済法上の仮想通貨と法定通貨との交換サービスを手掛けるには、仮想通貨交換業の登録が必要なので、怪しいと思ったら確認してみることが必要です。

当然、仮想通貨を使って相手を騙したり陥れようとすることはいけません。しかし、同時にもちろん投資をする以上ある程度のリスクを抱えないといけないのは当然です。

今回は、仮想通貨をする際のリスクやトラブルを未然に防ぐ方法、実際にあった詐欺を書いていきます。

仮想通貨投資のリスク

仮想通貨を扱う際にいくつかのリスクを抱えないといけません。

  • 価格変動のリスク
  • 営業時間のリスク
  • 流動性のリスク
  • 仮想通貨ネットワークによるリスク
  • 外部ウォレットサービスのプライベートキー、パスワード等のリスク
  • システムのリスク
  • 破たんのリスク
  • 法令、税制変更のリスク

以上仮想通貨を取り扱うということは8つほどのリスクを抱えるということになります。

この8つすべてのリスクを防ぐというのは到底不可能ですが、営業時間のリスク、外部ウォレットサービスのプライベートキー、パスワード等のリスク、破たんのリスクは心がけ次第で防ぐことは可能です。

まず営業時間のリスクですが、取引所によりますが今の取引所はほとんどが、24時間365日営業しているところも多いので、不安があるのなら、取引所を移しておくことがベターです。

次に、外部ウォレットサービスのプライベートキー、パスワード等のリスク、これは自身がしっかり、パスワードをどこかに記載しておくなど、いくらでも防ぐ方法があります。

破たんによるリスクですが、これはもし取引所が破たんしてもいいように、複数の取引所にコインを預けて置くなど工夫が必要です。

努力しても難しいのは、価格変動のリスクです。仮想通貨の極端な高騰や暴落は誰も予想することはできないからです。

最後にいかに自分がリスクに対する備えをしていたとしても、避けることのできないものが、流動性のリスク、仮想通貨ネットワークによるリスク、システムリスク、法令、税制変更のリスクです。

どうしてこれらが無理かと言いますと、全て自分ではどうしようもないからです。

取引所側の問題だったり、政治的なものが絡んでいるからです。

ですが、取引所の場合、あまりにネットワークに対して脆弱すぎたりする場合はすぐにその取引所を離れることを薦めます。

仮想通貨のトラブル

仮想通貨のトラブルは前述した以外にもあります。

  • 金融庁推薦→登録業者以外による仮想通貨の販売は禁止されている。
  • 「ここでしか買えません」「必ず価値があがる」などを連呼→仮想通貨はインターネット上で自由に取引でき、価格も市場での変動するものが多く、値上がりを保証するものではない。
  • 金融庁や財務局の職員など公的機関の職員を名乗る者から、仮想通貨購入を勧められる。→金融庁や財務局が特定の仮想通貨を推薦、推奨をすることはない。

詐欺コイン一覧

仮想通貨は現在700種類以上確認され、その大半がすぐに無くなってしまうといわれています。

現在分かっている詐欺コインの、ごくごく一部ですが抜粋していきます。

  • ADAコイン
  • クローバーコイン
  • ベイジアコイン
  • ディールコイン
  • ジュエルコイン
  • ASECコイン
  • TLCコイン
  • エターナルコイン
  • BitRegeon
  • D9クラブ
  • ビットシャワー
  • モラコイン
  • Dライン

以上は確実に怪しいコインなどで購入は控えるべきです。

それでも、まだまだ調べれば調べるほど出てくるので、怪しいと思ったら一度調べてみると良いでしょう。

詐欺コインの見分け方教えます

これを覚えていればほぼ100%といってもいいくらい、詐欺コインだと見分ける方法を紹介します。

  • セミナーで勧誘している。 
  • 代理店が販売している。
  • 最低購入価格がある。
  • 価格保証がある。
  • 価格保証がある、買い取りの事例がある。
  • 有名人の名前がやたらと出てくる
  • 日本だけで販売

以上7つのうち1つでも引っかかったら詐欺コインの可能性が非常に高いです。

仮想通貨の詐欺の事例、NOAコイン事件

悪い意味で2017年話題になった仮想通貨があります。NOAコインです。

口説き文句は近未来ビットコインを抑えて最強の座を射止める暗号通貨です。

NOAコインは、国際送金における高額な手数料とフィリピンの貧困問題を解決するために政財界の有志が立ち上げたものらしいです。

集まったお金でノアシティというのを作る予定だったそうです。

このNOAの最大の魅力は所持するだけで初年度から20%の利息がつき、40年間石がつきつけるというもの。冷静に考えれば、嘘くさいのですが、NOAコインを買った95%が日本人だというのだから驚きです。

それでも、やはりノアコインは人気でした。やはり20%もの高利息は大変魅力的に映ったのでしょう。

しかし今年の3月フィリピン大使館から注意喚起がされます。

その内容は、フィリピン中央銀行はノアコインの販売の権限を与えていなばかりか、ノアコインプロジェクトというのも国家プロジェクトとして承認していないとのことでした。

その結果7月4日に返金対応が始まりました。

この場合、フィリピン政府がきちんと、注意を喚起してくれたおかげで、NOAコインを売っている会社も返金に対応せざるを得なかったのでしょう。

ですが残念なことにこのNOAコイン、今でも購入可能なのです。

それも2018年6月12日、フィリピン独立記念日の日に市場公開する予定のようです。

このNOAコインですが、前述した詐欺コインの見分け方を照らし合わせてみると、見事に

  • セミナーで勧誘している。 
  • 代理店が販売している。
  • 最低購入価格がある。
  • 価格保証がある。

以上4つに当てはまってしまいます。

2018年に市場に公開してもどのくらいの人が買うかは分かりませんが、あまり期待はできないでしょう。

まとめ

ここまで読んだ方の中には「やっぱり仮想通貨は買わないほうがいいのね」と思うかたもいらっしゃるかもしれません。

仮想通貨自体は世界的にはすごい勢いで普及しつつあります。

世界的でも後進国であった日本もようやく法律の改正で、一歩前進したそんな感じです。

日本でも仮想通貨で最も有名なビットコインはすでに色々な店で使用が可能になっています。特にネット通販で有名な楽天やアマゾンはすでにビットコインでの支払いを前向きに考えているようです。

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リップルには、三菱UFJ銀行、SBI銀行など、jpモルガンスタンレー銀行などがリップルの使用を表明しています。

一攫千金を狙おうと考えている人は別ですが、仮想通貨への投資というならば、時価総額が高く、認知度のある仮想通貨をしっかり許可された有名な取引所で購入をすれば、詐欺コインに引っかかることはまずありえないでしょう。

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